« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

2008年3月30日 (日)

セル内の文字が動いてしまう

表のセルに入力した文字が、図やクリップアートを挿入すると動いてしまう現象が発生します。これは、図やクリップアートに関連づけられたアンカーが影響を及ぼしているようです。対策は、このアンカーを表の外に固定しておくことです。

  • 表の外で、図(クリップアート)を挿入する
  • 図(クリップアート)を右クリック→書式設定
  • レイアウト」タブの「詳細設定」をクリック
  • 配置」タブの「アンカーを段落に固定する」チェックボックスON
  • 目的のところへ図(クリップアート)を移動する

これで、文字は動かないで安心です。Microsoftにもサポート情報がでてました。

ところが、
Word2007の場合、書式設定に「レイアウト」タブがありません。いったいどこに・・・。

  • 右クリック→「文字列の折り返し」→「その他のレイアウトオプション

こんな所に・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月19日 (水)

原稿用紙作成(OpenOffice Writer)

「ページ」タブフリーソフトのOpenOffice Writerでも原稿用紙作成できます。枠付きで、行数・文字数の指定が簡単にできるので、むしろWordよりこちらのほうが使い勝手が良いかもしれません。

  • 書式」-「ページ」-「ページ」タブをクリック
  • 〔配置〕→「横」
  • 〔文字の方向〕→「右から左へ(縦書き)」「行数と文字数」タブ
  • 行数と文字数」タブをクリック
  • 「行数と文字数を指定する」にチェック
  • 行数と文字数、罫線の色を決める

自分の好みの原稿用紙が完成
(実際はGoogleパックのStarSuiteをダウンロードして、StarSuite Writerで行っています。OpenOfficeとの違いはクリップアートがついているかどうかです)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

原稿用紙作成(Word2007)

Word2007での原稿用紙作成がさらに簡単になった。文章作成後、

  • ページレイアウト」タブ-「原稿用紙設定
  • スタイルや罫線の色の指定→OK

あっという間に完成です。もちろん、後から文書を入れることもできます。

ところが、困りました。自動的にレイアウトが決まってしまう関係で文字の大きさを変えることができません。書体は変更できますが・・・。

裏技を探してみると、ありました。

あらかじめ旧形式(Word2002など)で原稿用紙を作成保存。そのファイルをWord2007で開き、使用すると文字の大きさが変更可能。その他、Word2002でできたことはできるようになりました。(数字の縦中横設定など)

便利になったのか、応用が利かなくなったのか??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月17日 (月)

原稿用紙作成(Word2002)

原稿用紙 Word2002で原稿用紙を印刷したいなら、原稿用紙ウィザードを使うと簡単である。

  • 作業ウィンドウの「標準テンプレート」クリック
  • 論文・報告書」タブクリック
  • 原稿用紙ウィザード」→OK

適切なものを選んで次へと進み、完了で完成する。字の大きさも16ptまでなら、マス目に収まっているようだ。

この緑のマス目の正体はご存じだろうか?実は、ヘッダーに貼り付けられた図形だったのだ。マス目を消すことも、色を変えることも可能なのである。

  • 表示」-「ヘッダー・フッター
  • 原稿用紙罫線をクリック(枠と格子部分がある)

削除したり、線の色を変えたりできます。あらかじめ文章が別ファイルに作成されていたら、コピーして「形式を選択して貼り付け」-「テキスト」で流し込みましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »